不動産売却をしたら確定申告は必要?必要書類や申告期間もご紹介!

不動産売却をしたら確定申告は必要?必要書類や申告期間もご紹介!

不動産の売却をすると、基本的に確定申告が必要になります。
確定申告とは所得を得た場合に必要になりますので、売却金額によって利益が出ているのに無視してしまえば無申告になってしまいます。
今回は確定申告に必要な書類や申請期間についてもご紹介しますので、不動産の売却をお考えであれば、事前に確認しておきましょう。

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確定申告とはなにか?不動産売却をした場合に必要になる理由とは

確定申告というのは、自分が得た所得の合計を申告し、自分が得た利益に応じた税金を計算するためのものです。
譲渡所得があり、確定申告が必要な状態にもかかわらず、申告をしないと、罰金を課せられてしまいますので注意しましょう。
通常は会社で実施してもらう確定申告ですので、どんなときに必要なのかを自分が把握しておかないと思わぬ失敗を招きます。
不動産を売却したときは確定申告が不要なこともありますが、一応は必要なものと認識して調べておくとトラブルを防げます。
所得が出たり、損失が出ていた場合に控除を受けたい、といったときに慌てずに対応できるようになります。

不動産売却をしたときの確定申告に必要な書類

確定申告に必要な書類は合計6種類の書類が必要になり、どれも準備に時間がかかるので事前に把握しておきましょう。
申告をおこなううえで一番重要な確定申告書B様式と、分離課税用の申告書は真っ先に必要になります。
この2種類は市役所に取りに行く必要がありますので、必要と分かったらすぐに取りに行きましょう。
不動産を売却をすると、国税庁より譲渡所得の内訳書という書類が送付されてきますので、これも必要なものとしてしっかり保管しておきましょう。
続いて申告に必要な添付資料として、不動産取得時資料、不動産売却時資料、登記簿謄本も必要ですので、これらも大事に保管しておきましょう。
控除申請をする場合はこれにくわえて控除申請書類も必要となりますので、しっかりと用意しておきましょう。
登記簿謄本に関しては法務局に取りに行きますのでこれも忘れないようにしましょう。

不動産売却をしたときの確定申告の期間

期間は1月1日から12月31日の1年間となり、翌年の2月半ばから3月半ばまでの間が申告期間となっています。
この期間に申請しないと、罰金が発生する可能性もあるので、売却した翌年の2月半ばから3月の申告期限までにしっかりと申請しましょう。

まとめ

確定申告とは、売却して利益を得たり、損失による控除を受けるために必要なものですので、不動産を売却したときは忘れずに実施しましょう。
申告期間も決まっていますので、書類を集めて記入漏れがないようにしっかりとチェックしましょう。
確定申告をすることで、損失が出たときに救済されることもありますので、忘れずに実施しましょう。
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