栃木県足利市で配布しているハザードマップとは?使用用途も解説!

栃木県足利市で配布しているハザードマップとは?使用用途も解説!

栃木県足利市に引っ越しを検討しているみなさん、こちらのエリアには市独自のハザードマップが制定されていることをご存じでしょうか。
今回は新しい環境で安全なライフスタイルを実現するために、ハザードマップの目的や使用用途などについて解説します。
最後に栃木県足利市で指定している避難場所についても解説しているので、万が一のときに備えて自分や家族が避難する場所を確認してみてください。

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そもそもハザードマップとはなにか

ハザードマップとは、台風や地震、津波などによって被害が想定されるであろう箇所と、住民が避難する場所を記載した地図です。
2011年に発生した東日本大震災以降、全国でさまざまな災害が起こっているため、栃木県宇都宮市では他の市町村に先立ち、危機管理対策の一環としてハザードマップを作成したのです。
地域によって想定される被害が異なるため、ハザードマップには洪水・内水・高潮・津波・火山・宅地・土砂災害・地震危険度の8種類があります。
これらは人的災害を最小限に抑える目的で作成されており、自宅や会社の近くで被害が起こり得る場所と避難場所を確認するために使用します。

栃木県足利市で想定される災害とは

栃木県足利市では1947年にカスリーン台風により、渡良瀬川が氾濫し堤防が決壊した結果、土砂災害が発生し、252名の死亡者と67名の行方不明者が犠牲になりました。
また近年では、2019年に令和元年東日本台風により、統計史上初となる雨量が観測されており、栃木県足利市内のあちらこちらで洪水が起こっています。
栃木県足利市は一年を通して雨量が一定しており、国内のなかでも暮らしやすいエリアですが、災害はいつ発生するとも予測できません。
また、災害は栃木県足利市に限らず、全国のどこでも起こる危険があるので、ハザードマップで自分が避難する場所を確認しておきましょう。

栃木県足利市のハザードマップに指定されている避難場所は

各自治体が指定する避難場所には、一時避難場所と指定避難場所の2種類があり、それぞれ役割が異なります。
一時避難場所とは、住民の安否を確認したり、一時的に避難する場所を指し、その多くがお住まいの近くにある公民館、公園、自治会館、小中学校です。
参考例で示すと、織姫地区の巴町に暮らす方たちの一時避難場所は「けやき小学校」です。
一方の指定避難場所とは、自宅で生活が困難な方を長期的に受け入れる場所であり、栃木県足利市では37か所の小中学校などをこちらに指定しています。
これらの場所に避難が必要と判断されるときに、市の公式ホームページ内にある「消防・防災情報」でQRコードを読み取り、避難情報をいつでも受け取れるように登録しておくと安心です。

まとめ

災害が発生すれば多くの方が犠牲になりますから、日頃から自分と家族の命は自分たちで守る心がけが求められています。
栃木県足利市へ引っ越しの際は、市の公式サイトに掲載されているハザードマップをチェックしておきましょう。

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