任意売却で不動産を売却するときの流れとメリットを解説!

任意売却で不動産を売却するときの流れとメリットを解説!

栃木県足利市の美しい自然にひかれて、不動産を購入したけれど、コロナ不況によって収入が減ってしまい住宅ローンの返済が厳しい方はいませんか?
たった2、3か月でも住宅ローンを滞納すると、競売物件として不動産を没収されてしまう可能性があります。
そのような最悪な状況を防ぐためにも、こちらの記事で任意売却の流れとメリットについて確認してみましょう。

弊社へのお問い合わせはこちら

任意売却とはどのようなときに利用する不動産売却なのか

住宅ローンが残っている不動産を売却するためには、ローンを完済して抵当権をはずしておくことが必要です。
しかし、住宅ローンの支払いに苦しんでいる方が、手持ちの資金でローン残債を完済することは難しい話だと思います。
そこで、ローン残債が残っている不動産を売却する方法として、融資契約を結んでいる金融機関に交渉をして物件を売りに出す「任意売却」があります。
わかりやすくいうと、任意売却とはローン残債が残っている家を売却できる唯一の方法です。
ただし、任意売却は住宅ローンを延滞している方のみが利用できる売却方法です。
そのため、収入の激減によって今後も住宅ローンを支払えずに競売になる可能性が高い方や、離婚によりローンが残っている家を処分したいときなどに、こちらの売却方法を選択します。

任意売却を利用して不動産を処分するメリットとは

任意売却のメリットは仲介売却と同じように、インターネット広告やオープンハウスなどを実施して購入希望者を募集できることです。
つまり、市場相場に近い販売価格で不動産を売りに出せるので、売却した資金でローン残債を完済できる可能性が高くなります。
また、周囲の方に住宅ローンを延滞していることがバレずに、自宅を売却できることも利点です。
ただし、任意売却の有無に関係なく、一定期間ローンを滞納し続ければ、ブラックリストに掲載されてしまうので注意が必要です。

任意売却とはどのような流れで不動産を処分するのか

任意売却の流れは、金融機関から支払い期間を通知する督促状を受け取ったあとに、不動産会社に「任意売却」の相談をします。
依頼を受けた不動産会社が債権者と交渉して販売価格や条件を決めて、通常の仲介売却と同様の流れで買主を募集する方法が一般的です。
しかし、住宅ローンの他にも債務を抱えている方、任意売却と自己破産を併用したい方は、弁護士に債務の処理を依頼することが必要です。

まとめ

住宅ローンの返済が滞ってしまった場合、ローン残債が残っていても売却ができる任意売却という方法があります。
売却をした資金でローン残債を完済できる可能性が高まるほか、ご近所の方に知られることなく売却できる点がメリットといえるでしょう。
住宅ローンの問題を早く解消するためにも、金融機関から督促状を受けたときには、早急に任意売却の準備を進めましょう。


私たち株式会社さくら屋は、栃木県足利市を中心とした不動産売却を承っております。
売却をご希望の際は、ぜひお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓

弊社へのお問い合わせはこちら


ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

0284-21-2345

営業時間
9:30 ~17:00
定休日
火曜・水曜・他

関連記事

空家の売却

売却に関する情報

不動産に関する情報

売却査定

お問い合わせ