築浅一戸建てを早めに売却すべき理由とは?売却のコツも解説!

築浅一戸建てを早めに売却すべき理由とは?売却のコツも解説!

不動産売却において、築浅一戸建てが売りに出されるケースは珍しいことではありません。
しかし、「なぜ築浅なのに売却するのか」と疑問に感じている方もいるのではないでしょうか。
今回は、築浅一戸建てを売却するきっかけや、早めに売却すべき理由について解説します。
売却にあたって押さえておきたいコツも解説するので、ぜひ参考にしてください。

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築浅一戸建てを売却する理由とは

築浅一戸建てを売却するきっかけとしては、家族構成の変化が挙げられます。
子どもの成長や離婚・死別によって同居家族の人数が変化した場合に、築浅でも売却を決めるケースが多いです。
ほかに、物件周辺の環境変化や心境の変化などさまざまな理由があります。
なお、築浅一戸建てを売却する場合には、きちんと売却理由を伝えるのが大切です。
築浅で売却することを不安に感じている買主も多いため、きちんと説明して、納得のうえで購入を検討してもらいましょう。
物件に欠陥があるケースでは、なおさら買主へ説明する必要があります。
もし建物の欠陥や事故物件であることを隠して売却した場合、売主として契約不適合責任を負い、損害賠償を請求される可能性もあるのでご注意ください。

築浅一戸建ては価格が下がる前に売却しよう!

築浅一戸建ての売却を検討してる場合には、できる限り早期の売却がおすすめです。
築5年の一戸建ては購入価格の7割が売却価格の相場とされますが、築年数が経過すればするほど、売却価格の相場はさらに下がる傾向にあります。
築10年だと、購入価格の6割まで減少するケースも少なくありません。
劣化しない土地とは異なり、建物は築年数が経つにつれて価値が減少するため、売却は早めに実行するのが良いでしょう。
価値が下がる前に売却しようと、近年では築浅物件の売却希望数や売却件数が増加しています。

築浅一戸建てを売却する場合のコツ

築浅一戸建てを早期売却するためには、まず適正価格で売り出すのが大切です。
相場とかけ離れた価格だと購入希望者が集まらず、結果的に値下げせざるを得なくなってしまいます。
くわえて、売り出し価格はローンの完済も想定する必要があります。
相場やローンの残債も考慮したうえで、適正な価格を設定しましょう。
また、どこまで住宅設備を残すのかも大事なポイントです。
残していたほうが物件の価値が上がったり、好印象になったりする設備もあるため、購入希望者と交渉しながら決めるのがおすすめです。
さらに、売却後の節税対策も気にしておきましょう。
売却手続きを終えたあとにおこなう確定申告で条件を満たしていれば、控除を受けられます。
譲渡所得から最高で3,000万円まで控除を受けられる特例もあるので、自分が要件を満たしているか事前に確認しましょう。

まとめ

以上、築浅一戸建ての売却について解説しました。
築浅で売却する理由はさまざまですが、建物は築年数の経過とともに価値が下がるため、高く売るには早めの売却が重要です。
早期売却のために、適正な価格設定や設備の交渉といったコツを押さえておきましょう。
私たち株式会社さくら屋は、栃木県足利市を中心とした不動産売却を承っております。
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