2026-06-04
相続した実家を、そのまま置いている。
住む予定はないけれど、思い出もあるし、すぐに手放す気にもなれない。
そういう方は少なくありません。
ただ、「持っているだけ」でもお金はかかり続けます。
どのくらいの金額になるのか、一度整理してみます。
建物がある限り、毎年必ず発生するのが固定資産税と都市計画税です。
足利市の一般的な木造住宅の場合、固定資産税は年間5万円から15万円程度が目安です。
築年数が古く評価額が低い物件でも、ゼロにはなりません。
なお、住宅が建っている土地には「住宅用地の特例」が適用され、固定資産税が最大6分の1に軽減されています。
しかし、2023年の法改正により「管理不全空家」に指定されると、この軽減措置が外れ、税額が大幅に上がる可能性があります。
空き家は、人が住んでいない分、傷みが早く進みます。
定期的な管理を怠ると、建物の劣化が加速します。
主な維持管理の費用項目をまとめます。
これらを合計すると、最低限の管理でも年間20万円から30万円程度はかかることが多いです。
固定資産税と合わせると、年間30万円から50万円という計算になります。
管理をせずに放置すると、費用の問題だけでは済まなくなります。
問題が大きくなるほど、対応にかかる費用も時間も膨らんでいきます。
「まだ大丈夫」と思えるうちに動くほうが、結果的に負担が軽く済みます。
空き家の維持コストを知ったうえで、改めて考えたいのは「この先どうするか」です。
主な選択肢としては、以下のようなものがあります。
どの方法が合うかは、建物の状態、立地、ご家族の事情によって異なります。
一人で判断が難しい場合は、地元の不動産会社に相談するのもひとつの方法です。
空き家を持っているだけで、年間数十万円の費用が発生し続けます。
放置すればするほど、建物の傷みと行政リスクも増していきます。
まずは現状の維持コストを把握し、今後の方向性を考えてみることが大切です。
空き家のことでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
さくらやブログ担当:はるか
#足利市 #空き家 #維持費 #固定資産税 #お役立ち情報
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