川沿いの家を価格を下げずに売却する方法とは?

川沿いの家を価格を下げずに売却する方法とは?

川沿いの家はリバーサイドビューで人気があると思いがちです。
しかし、実際は川沿いの家は売却価格が低く、売れにくいと言われています。
そこで今回は、川沿いの家を売る方法やメリット・デメリット、万が一浸水被害を受けた場合の売却への影響についてご紹介します。

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川沿いの家を価格を下げずに売却する方法

川沿いの家を価格を下げずに売却には3つの方法が有効です。

ホームインスペクションを受ける

ホームインスペクションを受けて、欠陥があれば修繕して大丈夫だということを証明すれば、買主は安心して購入できるので、価格は下がらずにスムーズに売却できます。

地盤調査をおこなう

川沿いの家は地盤沈下や地震の際に液状化を起こすリスクがあります。
そのため、地盤調査をおこない、強度が大丈夫であることを証明すると良いです。
もしも強度が低い場合、改良工事も検討しましょう。

更地にする

解体費用はかかりますが、物件が古くて売却できない場合は更地で売る方法もあります。

川沿いの家のメリット・デメリット

川沿いの家のメリットは「風通しが良い」「景色が良い」「日当たりが良い」点でしょう。
デメリットは「水害のリスクがある」「地盤沈下のリスクがある」「湿気が多い」「虫が多い」点が挙げられます。
総合的に見ると、メリットよりもデメリットの方が上回っているため、川沿いの家は高く売却できない傾向にあります。

川沿いの家が浸水被害に遭った場合の売却への影響

もしも浸水被害に遭った場合、どのような影響が出るのでしょうか?
浸水が起きた家は、瑕疵物件にあたるため、売却価格は相場から2〜3割下がります。
また、あなたの家が被害に遭っていなくても近隣が浸水した場合、地域の平均価格が下がってしまうため、結局は売却価格が下がってしまいます。
あなたの家を含めて浸水被害に遭ったら、ホームインスペクションを受けて、瑕疵を修繕して、大丈夫であることを証明してから売却しましょう。
もしも売買契約を結んでから引き渡すまでに浸水被害に遭ったら、どうなるのでしょうか?
買主は売買契約を解除することができます。
なお、特約によって売主の負担を減らすことができます。

まとめ

川沿いの家は景観や風通し・日当たりの良さで高く売れそうなイメージがあります。
しかし、実際には浸水被害や地盤沈下のリスク、湿気や虫などの理由で売却価格は安いです。
もしも浸水被害に遭った場合、2〜3割下がります。
川沿いの家はホームインスペクション、地盤調査、更地などの売却方法があるので、売る際はそれらを検討しましょう。
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