2026-05-11
「家を売りたい」「土地の価値を知りたい」と思ったとき、最初のステップになるのが不動産査定です。
けれど、いざ査定を依頼しようとすると「机上査定」と「訪問査定」の2つがあって、迷ってしまう方が少なくありません。
名前から何となくイメージはつくものの、具体的に何が違うのか。
どちらを選べば自分に合っているのか。
今回は、この2つの査定方法をわかりやすく比較してみます。
机上査定は「簡易査定」とも呼ばれ、不動産会社が物件を直接見ることなく、データだけで査定額を算出する方法です。
具体的には、以下のような情報をもとに計算されます。
電話やメール、Webフォームから依頼できるケースが多く、早ければ当日から数日で結果が届きます。
「まだ売るかどうか決めていないけれど、ざっくりした金額を知りたい」という段階に向いている方法です。
訪問査定は、不動産会社の担当者が実際に物件を訪問し、建物や敷地の状態を確認したうえで査定額を出す方法です。
机上査定で使うデータに加えて、現地でしかわからない情報が反映されます。
結果が出るまでに1週間前後かかることが多いですが、その分、精度の高い査定額が期待できます。
実際に売却を進める段階では、訪問査定を受けるのが一般的です。
それぞれの特徴を表にまとめると、次のようになります。
| 机上査定 | 訪問査定 | |
|---|---|---|
| 査定の精度 | おおよその目安 | 高い(実際の売出価格に近い) |
| 所要時間 | 当日〜数日 | 1週間前後 |
| 立ち会い | 不要 | 必要(30分〜1時間程度) |
| 費用 | 無料 | 無料 |
| 向いている場面 | 相場を知りたい段階 | 売却を具体的に検討している段階 |
どちらも費用はかかりません。
「無料で受けられるなら、最初から訪問査定でいいのでは?」と思うかもしれませんが、訪問査定は立ち会いが必要で、担当者とのやりとりも発生します。
まだ「売るかどうか考え中」の段階であれば、まず机上査定でおおよその金額を確認し、売却の意思が固まってから訪問査定に進む、という流れが無理のないステップです。
訪問査定をスムーズに進めるために、以下の書類や情報を用意しておくと役立ちます。
すべてが揃っていなくても査定は受けられます。
「何を用意すればいいかわからない」という場合は、査定を依頼する際に不動産会社に聞いてしまうのが一番確実です。
よくある誤解として、「査定額がそのまま売れる金額」と思い込んでしまうケースがあります。
査定額はあくまで「この価格なら3か月程度で売れる見込みがある」という不動産会社の見立てです。
実際の売出価格は、売主の希望や市場の動向を踏まえて調整します。
査定額が高いからといって、必ずしもその会社が優れているわけではありません。
複数の会社に査定を依頼し、金額だけでなく「なぜその金額になったのか」の根拠を比較することが、信頼できる会社選びにつながります。
不動産の売却は、人生でそう何度も経験することではありません。
だからこそ、最初の一歩は軽くていいのです。
さくら屋では、足利市内の不動産の無料査定を承っております。
「売るつもりはないけれど、今の価値を知っておきたい」という方も、お気軽にお声がけください。
机上査定・訪問査定、どちらのご要望にも対応いたします。
記事:さくら屋の査定スタッフ
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